nexus5xに乗り換えて1か月後の感想
買ってすぐの印象は
に書いてみたんだけど、あれからしばらく使ってみて、どうだったか、をまとめてみることにしようかと。乗り換え前は、iPhone5s使っていて、実は、今でも(家でWifiで)ときどき利用するし、会社からはiPhone6を渡されているので、そちらも利用する。乗り換えたとはいいつつも、メインではありつつ、ほかの端末も使うのでその辺も含めて。
ほとんど同じで比較が微妙なもの
- カメラ
なんとなくiPhoneのほうが雑に撮ってもきれいな気がするけど、別にNexusがダメだというわけではない、コントラストなのか光への反応なのか、個人の好みもあるだろうけど、iPhoneのほうがよかったかな。 - タッチの印象
Nexus5x軽い、iPhone微妙に吸い付く感じ、どっちもどっちなんだけど、iPhoneの操作感のほうがいい。ただし、5Sは、最近、かくっとなり始めていたので、軽さという点では、Nexus5xがいい - 通知バー的な部分
通知は、androidがいい。カード表示のようになっていて、こちらのほうが便利:後発だから当たり前か。ただし、コントロールセンターは、iPhoneのほうがとても使いやすい。 - アプリの操作
UIのガイドラインが違うのか、基本フレームワークが違うのかわからないけど、同じアプリでも、iOSとAndroidでは、ボタンの配置などが違っていて、これには結構戸惑う。どっちがどっちではなく、慣れの問題なのだろうけど。たとえば、Twitter公式あぷりのホームは、Androidは上、iOSは下。投稿は逆って感じ
良かった点
- ストレスなく操作できる。
軽い、とにかく操作感が軽い。一度だけ重くなり、そして、カメラも挙動がおかしくなったけど、再起動で、特段問題なし。ベースJavaだからかなあ? 関係ないか。 - メニューが下よりに集められるので画面が大きい割に最初の操作が楽
iOSの場合、全体的に上になる。設定で下よりに操作も可能なんだろうけど、国産のAndroidが、大画面でホーム画面を下げるってのは対処療法的で好きではない。UI的には、もう一工夫ほしい。
Nexus5Xは、自分で下に配置できているのでOK. - 指紋認証とパターンができるのでロック解除が楽
パターンは、Androidでやりたかったことの一つ。これは良い。
セキュリティ的には弱そうだけど。
指紋認証だけど、いざってときに、裏面のNexus Imprintで一発でロック解除できるので、これは本当に便利。(その分、バッテリー消費しているみたいだけど) - 電話操作がいい
というより、iPhone使いにくい。あれはどうしようもないよね。
掛かってきたときどれを押せばいいんだか、切るときにどれにすればいいんだか。簡単操作させようとしているのか、かえって使いにくかった。
それが、Nexus5xでは、いったん、着信ボタンを押しながら、その後の操作を決められる。これは、とても便利。電話もたまにするけど、断然今のほうがいい。 - とにかくGoogle関係はシームレス
アカウントが連携するので、いろんなアプリ設定が簡単。AppleIDとかよりシンプル。Googleドライブ、Googleドキュメントなども連携しまくり、当たり前。GooglePlayも一発ダウンロード。AppleIDは定期的に入れないといけないし。IDの考え方はAppleが少々複雑になってしまっているよう。(iTunesもいいんだけど、どれがどれで認証されているのかよくわからないし。)
でも、ひとつのアカウントがすべて共通ってのが、少々怖いけど。
困った点、不満な点
- バッテリー
とにかく、消費が多い気がする。特に、70%くらいまでは普通に使っているとすぐに到達する。(午前中くらいで)
その後、いろいろ使って、帰宅の電車に乗るときは、60%。電車で使って、45%くらいになる。まあ、一日持たないってことは今のところ、自分の使い方ではない。(それなりに気を遣ってはいるけど) - 急速充電
いざというときはこれがいいんだろうけど、早すぎるかなあ。
その分、バッテリー寿命に影響ないだろうか、そんなことを考えてしまう。
(利点でもあるけど、それほど利点とも思ってないので) - Musicなど
自分はあまり音楽をスマホで移動中とかに聞かないので影響ないけど、iOSの音楽アプリが普通に使いやすいのに対して、Google Pley Musicはクラウドが前提になりすぎて、個別にスマホにPCから転送した音楽は、使いにくい。このあたりは、ビデオも同じ。標準である程度、満足できるものがほしい。ビデオは結局、アプリを別に入れた。それ自身は使いやすいけど、いろいろ意識しないといけないのが、Androidなので、あまりこういう機器に強くない人にお勧めするなら、標準でいろいろ満足できるiPhoneをお勧めするなあ。 - PCからのビデオや音楽の転送・同期
これは言うまでもないですね。iTunesの勝ち。iTunesって最初使ったときは、ライブラリーとプレイリストとか意味の違いもわからず、何をどうしていいのかわからないくらい、クソインタフェースだな、と今も思っているけど、ことデバイスとのリンクや、iTunesを共有できるなど、使い方がすこしわかると、これほど簡単なものはなく、その同期とか共有のレベルのすごさに驚く。
Googleはこの方向は目指さしてないだろうな。 - ウイジェット
個人的には、これに頼ったら終わりな気がする。
Macは知らないんだけど、Windowsのくそ加減は、このウイジェットにもあると思う。鬱陶しいので、嫌い。(常駐メモリ食うし、動作遅くなるし)
Androidはそうでもないだろうけど、iOSの通知で、天気などの設定が簡単にできるあたりがセンスの差だろうなあ。
できるか、できないか、そういう機能比較なら同じ〇になるけど、そういう話じゃないんだよね、特にパーソナルデバイスなので。 - 音量調整
Nexus5xだけなのか知らないけど、ハード操作しないといけないのはくそ。
あ、そういや、Fireタブレットも同じだったな。
iPhoneがコントロールセンターで、その名のとおり基本的なことをコントロールできるし。その思想が洗練されている。 - ホーム、戻る、など。
Androidの基本操作である、戻るやホームボタンなどがソフトウエア制御。
製品によっては、ハード制御なのだろうけど、できれば、ハード制御がいい。
それよりも、戻るはいらんな。と思う。ときどきアプリが消えてホームに戻ってしまう。当たり前なんだけどね。あれ、ブラウザもそうだけど、戻るはよくないねえ。どこに戻るか、明示できないんだからね。 - Siriいない。
Hey,Googleとかじゃなくって、パーソナルエージェントとしてのSiriは優秀。Googleってインターネットリソースと会話しているけど、Siriは実態関係なく、パーソナルな関係。
総合的には、どうだろうか。
この質問に答えるには、一番適しているのが、次は、iPhoneにしますか? Androidにしますか? ですね。
そうですね、まだ正直、決まってないけど、たぶん、ほかの機器でAndroidを持っているので、iPhoneにするかもしれないけど、Androidでいいのが出てくればそちらにするかも。ハード的には、カメラの性能とかいうんじゃなくって、剛性感とか優雅さとかゴージャス感というか、圧倒的に所有する楽しみのある、そういう違いがあるので、これにAndroid端末がどれくらい追いつくかだなあ。なんだかんだいって、iPhoneハードは今では信頼感あるからなあ、相対的にだけど。(逆に国産とかでももう優位性ないし。)
ひょっとしたら、Galaxyとか、ファーウエイとかに移るかもなあ。
Windows10 メール、カレンダーが起動しない(続き)
以前書いたブログの補足
このときは、ccleanerで解決したのだけど、その後のWindowsUpdateか何かのトリガーで、やっぱり、同じような現象になり、今度はどうしようもなくなった。
つまり、ストアアプリも、そのほかもコントロール不能。
そこで、あまりやりたくなかったけども、コミュニティあたりでも言っていた、別アカウントを作るやり方を試してみた。
結果、これで、新アカウントで問題は解決したのだけども、なんとも釈然としない印象を受けた。新アカウントを作成するまでには、コミュニティでは、コマンドを叩けとか、シェルっぽいものを起動しろとか(バッチファイルかね)、あれこれやっていたけど、そもそもMsDosやWIndows3.1の時代ならまだしも、今のOSを開発者以外に、コマンド叩け、って時代錯誤もいいところかと。
そういう意味で、マイクロソフトコミュニティは、クソを通り越している。
完全なフリーではなくって、モデレータという質問に質問で返す輩がいて、なんかくだらないKPIを目標に仕事しているような感じで、非常に印象が悪い。
OS的には、軽くなり、今回のような問題がなければ、安定したOSに思えるし、一方で、標準アプリのレベルの低さが徐々に解決されれば、まあパーソナルOSになる得るかも。でも、Officeの有利性がなくなれば、マイクロソフトを使う理由など、みじんもないので、OSはもう差別化対象にならないだろうな、とも思う。
少々脱線したが、コマンド処理させるくらいなら、先に障害対応アプリを組み込み、それで一通りだめなら、サポート対応とかやるように、スパッと割り切った対応をできないのか、そのあたりは、Windoowsの根本的な不満。
マイクロソフトは、Azureに大きく舵を切り、WindowsOSやOfficeで大儲けすることはないが、これまで、独占利益を上げてきた経緯からもっと利用者に利益還元したらどうかな、と思うけど。
iPhone5sからNexus5xに乗り換えてみた感想
iPhone4s,iPhone5sと続き、次は6sにしようかと思っていたが、AmazonのFireタブレットを使ってみた感じから、どうしても、一度は、Android端末がほしくて、Nexus5xに切り替えた。(まだ10日程度)
なぜ変えてみたか。
細かい理由はいろいろあるんだけども、iOSのインタフェースに刺激がなくなったというのが一番の理由。その点、Androidはまだ未完成な印象だし、Googleサービスをシームレスに使えるという話だったので、やってみたいと思った。
で、SIMフリースマートホンをいろいろ調べていて、Zenfone2 Laserとかいいな、Freetelも侮れないな、などと思っていたが、家族4名あわせてのサービスを考えると、キャリア(Docomo)から離れられないために、通信料も含めると、プラスアルファのお金を出さなくていい、そして、AndroidにするならやっぱりGoogle謹製しかないよね、ということで、Nexus5xに落ち着いた。
さて、使ってみた印象はどうか。iPhoneと比較して書く。
操作感
- 全体的にレスポンスもよくストレスがない。もたつくことはない。
- タッチの正確さは気になっていたが、ほぼiOS並みというか気になるところはほとんどない。画面サイズも5.2インチと大きくなったこともあって、タッチも楽なのがあるのかもしれない。
- Twitterやブラウザ閲覧などで、画面スクロールするときもスムース。iPhone5sは、iOSを上げてからすこしカクっとなることがあったが、それは現在のところNexus5xではない。
- ただし、スクロールなどの吸いつくような操作感がやはりiPhoneが上。いや、上とかじゃなくって、これはまねできない世界だろうな、と思った。
キャリアメール対応
- キャリアメールは、Docomoから買っても、Nexusの場合は、メールソフト対応をしておらず、自己責任で、設定するしかない。
- 事前にいろいろ調べてできそうなことはわかっていた(IMAP4でつなげれば)が、実際は、利用できるアプリは、3回目で決まった。
- ぐぐるとわかるけど、Mymailとか、Mail.RUとかあって、Gmailでも設定すればキャリアメールを使えるのだけども(しかも簡単に)、実際やってみてわかったのは、ガラケー相手のやりとりで文字化けが発生したこと。(スマホ相手なら大丈夫なんだけどね。理由はわからないけど)
- 親がガラケーなので返信したら、文字化けで相当驚いて電話が来た。
- 最終的には、いろいろ検索してみてCosmosiaにした。
- このメーラは、ガラケー文字変換が大丈夫だったので落ち着いた。親がまだガラケーなので一安心というところ。
Nexus5xならではのもの
- 指紋認証 nexus imprint は、快適そのもの。
- 指紋を本当に読み取っているのだろうかと疑うくらい、認識率がよく、一発で、画面が表示できる。iPhoneはそこまでよくない。(iPhones5sはどちらかというと認識が良くなく、会社で使っているiPhones6はいい感じ)
- いまだ認証時にバイブレーションがあるのが気になるけど(外す設定がまだわからん)、一瞬だし、感覚としては悪くない。
- 背面のカメラのすぐ下にあるので、最初は、場所を間違って触ってしまうのだけど、TPUのケースをつけたら、区別がつきやすくなり、問題なくなった。
- そのほか、DoCoMoのオリジナルアプリがまったくない。
- たしか、同時に機種変更した家族のiPhone6sでは、最初はないのだけど、キャリアメールのために、アプリをインストールした瞬間に、ドコモなんちゃらがたくさん画面を制覇する。これがない。
- Googleサービスは最初から入っていて、Gmail、フォトなどがフォルダにまとめらえていた(フォルダっていうのかな???)
- あとは、Android6になっていること(実は、5で大幅な変更があったようだが、その時の自分はiPhoneなので知る由もなく。)
- どうやらいろいろ改良されているらしいが、細かなところはよくわからない。
- ただ、すぐに6.0.1にアップデートされた。
- Google謹製というのはここあたりがいいのだろうか。(Androidユーザはバージョンアップがメーカに依存しているとか。その辺もiPhoneユーザーだったのでわからないけど)
USB Type-Cとか、高速充電とか
- 目玉のひとつというか特徴なのが、Type-C。なんちゃらっていう置くだけ充電じゃないからどうのこうのあるらしいけど、まあ、その恩恵を受けてないので、特段問題なく。
- それより、iPhoneユーザーなら経験しているケーブルの断線が頻繁で、おまけに値段が純正だと高い件。あれ、ケーブルがちょっと弱い気がしないかな、と思っていたけど、Type-Cの付属でついてきたケーブルも、あとから買い足したUSB-TypeC変換ケーブル(たしか1200円くらい)も、スマホに差し込む感じがカチッとしていてよい。ケーブルも太い。
- 規格のことはよくわからないが、iPhone時代のケーブルのひ弱な感じがなくってよいなと。
- もちろん、高速充電ですが、付属のコネクタ(3Aまで?)とケーブルでやると、信じられないくらい充電早い。
- 家でFireタブレットやKindle WPの充電やると結構(2-3時間は最低)かかるので、比較すると素晴らしすぎる。(逆に、バッテリーに良くないんじゃないかなとか思ったりする。コーラ一気飲みくらいの感じだし)
電池持ち
- まだ1週間程度で、数日間、通勤・会社・通勤で使ってみた。
- 特になにもせず使うと、初日の外出では、帰宅して45%くらいまで減っていた。
- 間では、ブラウザ、SNSなど。
- これはどうしたものか、と思っていろいろオフにするものをしてみた。
- 結果、アンビエントを止めた。指紋認証は外すとNexus5xを選んだ意味ないので、そのままにした。(ただし、気を使ってりじゅーむからのONは、スイッチを使うようにした。たまに、指紋認証で。)
その他
- Nexus Imprint(指紋認証)を使わず、電源スイッチでやるんだけど、これが弱っちい感じ。壊れるならここからかも。
- 剛性感があまりない。(耐衝撃性とかよくわからないけど、持った時の印象ですね。) おそらく、ドイツ車と日本車の足回りの違いみたいな印象。(安心感というか同じ機能を同じように達成しても、利用者に与える感じが違うってところ)
- 画面の大きさは、Good。 老眼なので大きめのスクリーンよし。
- ちょうど印象的には(実際は比べてないけど)、iPhone6Plus と iPhone6の間の大きさって感じですね。
- 片手操作すべてはできない。でも、左側によく使うアプリを配置したので、基本は使うのは片手で結構いける。
- とにかく、さくっと動くので、ストレスはたまらない。
- 最初、AndroidとiOSの違いですこしイラッとしたけど、今は、使いやすい。
- iOSとの違いも大きくはなく、細かなところでインタフェースの思想というか違いを垣間見るので、その差を感じるのが楽しい。
- もともと、iOSに刺激を感じないところから、Androidにしたので、インタフェースの違いみたいなものは、逆に楽しんでいる。
- 通知バーというか、メッセージは気に入っているし、HOME画面長押しで、ウイジェットや壁紙変更とか、アプリや設定の階層を追いかけないでいい操作は やりやすい部分がある。
とりあえず、印象の整理まで。
また思いついたら追加を書くことにしようっと。
(つづく・・・かな?)
卓球選手で気になる人
もちろん、日本選手には頑張ってほしいなと思うのだけど、
個人的に、卓球スタイルが好きなのは、この二人かな。
男子は、Chuang Chih-Yuan(荘 智淵) 台湾の選手。
もう34歳くらいだけど、中国選手にもまだまだ勝つし、何よりも前で攻めるスタイルがいい。カウンターもばりばりだし、ドライブも安定している。
これは圧巻の試合。カウンターばりばり。すごいっすねえ。
女子選手では、まだ若いけども、とてもしなやかな卓球をする人。
LEE Ho Ching 香港の選手
なかなかの勝負師だし、これからの香港を背負うこと間違いなし。
もちろん、日本の選手には期待していますよ。
全日本卓球 | 天皇杯・皇后杯 平成27年度 全日本卓球選手権大会
今、注目の選手は、浜本選手ですね。
ジュニアチャンピオンになったし、世界選手権選考会でも勝ったし、
海外の選手にも勝っているし、伸び盛りです。身長も170センチ以上あった大型選手。
windows10 メール、カレンダーが起動しない
この現象で起きたので検索したら、Microsoftコミュニティが引っ掛かって、でも同じ悩みの人がいるだけで解決にならないので、すこしふと考えて対処してみたら、うまくいったので、ここに記録。
まず、現象なのだけども、
の中に出てくる、標準のメール・カレンダーアプリが起動しない現象で、
一瞬起動したようで落ちる。
タイルには、メール何件とか出ているので、なんかリンクできている気もするが、
どっかで、アプリがおかしくなったので、再インストールを試みた。
実は、このストアアプリのうち、標準のやつって、どうもアンインストールできず、ストアアプリから上書きインストールしようにも、すでにインストール済みとか表示されどうしようもなかった。
そこで、物はためしで、ccleaner を使ってみた。
ところが、昨日 話題のcortana 使いたくて、熱が出ているのに、Windows10の初めての大きなアップグレードをしてみた。(Build 10586)
そのせいか、あったはずのccleanerがいない。どうしたことかと思いつつも、深追いせず、改めて最新を導入し、ccleanerのツールで出てくるインストール情報をみたら、
メール・カレンダーがあった・・・ほかにも映画あんどテレビもあったので、標準アプリの削除とか気になったら、これ使ってみるといいかも。
そして、めでたく削除して、ストアアプリから再導入し、以前の環境に戻った。
ひょっとすると、他のアプリも影響を受けているかもしれない。
今回はWindows10の本格的なアップグレードだったのでいろいろあったのかもしれないし。(今回のアップは単なるWindowsUpdateではなく、Windows更新だったようで8.1からアップしたときのように結構時間がかかった)
途中熱で寝てしまったから(リジュームしないようにはして)、何が起きたかわからなかったが、なんとか今のところ動いている。
ちなみに、OUTLOOKではなく、Googleカレンダーとメールとの同期です。
Cortanaも無事動いているし、まあ、それなりにWindows10を楽しんでます。
ということで、よかったよかったでした。
カーシェアとレンタカーの違いは使い方
以前は、レンタカーよく使っていたが、最近は、手軽に使えそうだということで、カーシェアを使いだした。 数回、使ってみたので、その感想をレンタカーとの比較で書いてみます。
カーシェアとレンタカーの基本的な違い
基本的な比較は、次のようにいろいろ書いてあるけど、カーシェアのいいとこは、簡単にいうと、時間が自由、料金も使った分だけ、かつ、ガソリン代込みで税金はなく、会費のみ。保険はかかっているし、手間がかからない。そんなところかな。
でも、実感としてどうか、と言われると、費用も去ることながら、用途との関係もあるので、そのあたりを中心に。
カーシェアのいいところ。
- 思いついたときに(空いていれば)すぐに使える。
- レンタカーの営業時間外(20:00以降とか)にも借りて返却できる。
- 直前まで予約しておいて時間までは無料でキャンセルできる
(レンタカーはキャンセル料がかかる) - ガソリン代が込みになっている。
(ガソリンは自分で給油して払う)
だいたいこのあたりが、レンタカーに比べてすごい便利。
たとえば、休みに遠出しようとあらかじめ計画しておくなら、レンタカーでもいいかもしれない。(後で書くけど、6時間を超えると、レンタカーとの差がなくなる)
でも、今度の土日、どうしようかな、って予定とか天気とかあまり目的がカチッとしていなくて、かつ、流動的な予定の組み方している人には、明日いけそう、とかってことで、予約できるので便利。もちろん、予約しておいて、天候や都合でキャンセルもできる。そんな使い方にあっている。
実際使ってみたのは、都内でちょっとした用事やお出かけが目的。
たとえば、空港への迎えにいくとか、万一飛行機が欠航や遅れたりすることを考えると、レンタカーではなく、カーシェアのほうが合っている。おまけに、夜に到着する便などは、深夜割引もあったので、これも便利だった。
そのほかには、
- ガソリン代が込みだというのもあるけど、満タン返ししなくていい。
(ガソリンの満タン返し結構メンドクサイ) - もし早めに予定が切りあがったらその分の値段になる。
(まあ、これは6時間以内の場合だけど)
でも、ガソリンは減ってきたら給油してあげないといけない。いつも満タンで開始できるわけじゃないってこと。ただし、カードが入っていてそれで決済してあげれば、別に値段がかからない。(その手間分、15分無料になるとかバックもある)
早めに切り上げたらその値段になるのはいいけど、だいたい6時間パックでお得料金を設定してくれているので、5時間になったからといって極端に減るわけじゃない。
(例:6時間通常計算なら、4680円→パックは、3800円だが、5時間だと3770円)
精算金額の例
------------------------- 利用料金: 3,770円 ------------------------- (内訳) 時間料金: 3,770円 (適用)通常料金(×29) 超過料金: 0円 距離料金: 0円 (走行距離)35km -------------------------
ま、なので、とてもお得ってわけじゃないけど、リーズナブルってことかな。
カーシェアで割り切る点
- まだ出会ってないが、毎回、整備したりクリーニングされるわけじゃないので、その点は、シェアだったことを認識しておかないといけない。(丁寧に使うのがマナーだけど、必ずしもそうなるかどうかは・・・)
- 6時間を超えると、パックであっても、距離料金というのがかかる。24時間パックあたりでも、遠出しないといいが、遠出するならさて、どうだろう。(なので、その時はレンタカーにしようかなと思っている。借りる時間とかが営業時間内であれば、、、だけど)
- 故障とかの対応が見えないので、ちょっと不安。どのくらいの故障率なのか、車は定期的に入れ替えてメンテしているのか、など、情報がない。
- 基本、車種を選択できるわけではない。(提供会社まかせ)
- 会費が月額でかかる。(利用頻度との関係だけど)
カーシェア各社は、ある程度の会員を集めて、かつ、利用率を高めたいと思うが、、新規獲得に重点を置いているように思える。実際に利用する人が、車種への不満を持っているのか、料金なのか、そのあたりを今後は見極めていかないと、利用も増えつつ、定着せずに離脱(脱会)する人も増えるんじゃないかなあ。
オリックスカーシェアは、会費を無料で、使った料金の利率を上げているけど、あれって、どうだろうか。会費は、利用すれば、その分引かれるので、月1,2回使うとかって人以上が利用者の主流となるとすると、会費無料は単に利用しない人が増えるだけの気もする。タイムズに負けたくなくて、違う料金プランで勝負しようとしているのかなあ。
比較をまとめてみると
- 思い立ってすぐに使う、予約してキャンセルできる、など手続き簡単。
- 6時間以内なら、レンタカーに比べて費用も手間もお得。
- 12時間だと、五分五分な気がするので、借りる時間とか、予定の曖昧さで決めたほうがよさそう。
- ポイントは24時間利用がどっちが有利と思うか。
いずれにしても、車を所有しない人にとっては、夜間などから利用開始できるなど、時間の融通性が高いので、会員になって、ちょい乗り程度と組み合わせると、実際の車を所有しているのに近くなるので、いい感じ。 自分の車とまではいわないが、そう思わせるあたりが、レンタカーとの違いかもなあ。
追記
6時間を超えて、かつ、7時間くらいで利用してみたら、12時間パック料金で、かつ、距離料金を取られたので、レンタカーの一番安いクラス(トヨタレンタカーならP0)の12時間5400円と基本は同じで、あとは、ガソリン代との比較。
いい勝負だなあ。深夜とか使うのならカーシェア断然有利だが、昼間の12時間(8-20時)なら、レンタカーでもいいくらいだなあ。
あとは利用車種が、近所にあるのは、新型ノートとJukeだから、カーシェアのほうがお得な感じだな(ノートで6400円くらい、Jukeで8100円)
って、ことですね。
カレコの カーシェア を初めて使った
以前から使いたいと思って、登録して半年。入会クーポンとか使えず今に至っていたのだが、ようやく、その機会が来たので、使ってみた。
タイトルどおり、利用したのはカレコのカーシェア。
カーシェアならカレコ・カーシェアリングクラブ | 三井のリパークでカーシェア
他にもタイムズとかオリックスとかあって、タイムズが駐車場の保有数の勢いか、シェアも高いとか聞いたことあるけど、結局、
- 自分の近くでどのくらいの台数があるかとか、身近な利便性
- 6時間以上はレンタカー、それ以下の場合は、カーシェア
- レンタカーにない、深夜・早朝に気軽に使えるところ
あたりで、登録してみた。カレコにしたのは、身近な利便性。
実際、レンタカーには営業時間があるので(少なくとも家の近所は)、その点が大きかったかな。車を持たない家としては、タクシーよりも便利な感じもするし。
さて、いよいよ利用開始。
予約そのものは、時間とどのパークから借りるか(自然に車が決まる)で予約すればいい(もちろん、スマホ、PCで)、だから特段どうこうはない。
でも、レンタカーのように営業所に出向いて車を渡してもらうという儀式がカーシェアにはなくって、ある意味、勝手に借りて、勝手に返すので、キーとかそのあたりどうなってるのかな、というのが関心事だった。
タイムズとかはIDカードが送られてくるみたいなこと書いてあったように思うけど、(記憶はあいまい)、カレコの場合は、時間が来て車の前に着いたら、スマホで会員メニューの予約の画面を表示すると、利用開始ボタンが出ている。
この利用開始ボタンを押してみると・・・(確認のステップがあるので2回)
ガシャ・・・車のロックが外れた・・・・
ほほう・・・ドアを開けてみる、・・・お、開いた・・・
なんと、これでOKか。
それから、えーーーっと、鍵をグローブボックスを開けて取り出す。
で、鍵でエンジンキーを掛けようとしたら、あれ?? キーレスエントリーだ。
ボタン一発でエンジン始動。
じゃあ、この鍵は、ドアロック用?
まあ、いいか、借りれたから・・・
・・・ここからはレンタカーと同じになった・・・
と、ここまでで気付いたこと。
実は、最初に利用開始したとき、利用開始ボタンを一回送信したのに、ドアロックが開かなかった(手で開けようとして開かない・・・あれれれ。。。。)
と思って、今一度スマホの画面を確認したら、確認画面が出ていて、もう一回送信しないといけなかったよう。その後は、解錠された。
それから、グローブボックスにあるキーを外すとき、横に回して抜き取るのだけど、これに意味があったようだった。返却の時は、借りるときの逆を実施するのだけど、キーを戻して、回したら、アラームが鳴りだした。
どうやら、ライトとかいくつか車の状態を見て、アラームを出しているようだ。(自分の場合は、エンジンを切ってから、ブレーキをまだ踏んでいたので鳴った。
その他の状態は調べたわけじゃないが、どうやら利用者が忘れないようなチェックのように思える。その後、利用終了をスマホから連絡するのだけど、そのときにも状態を確認しているのかと思う。
(後で気づいたけど、メールが来ていて:利用開始の30分前にもくる)、そこでは、利用確認できました、というメッセージがあった。
クルマのご利用終了を受付ましたので、ご利用記録をご確認ください。
【ご利用記録】
利用時間: 2015/08/29(土) 18:02 ~ 2015/08/29(土) 23:08 (5時間6分)
料金対象時間: 2015/08/29(土) 18:00 ~ 2015/08/29(土) 23:10 (5時間10分)
------------------------- 利用料金: 2,500円 -------------------------
(内訳) 時間料金: 2,500円 (適用)夜間パック(×1)
超過料金: 0円 距離料金: 0円 (走行距離)60km
-------------------------
てな感じ。
なんとなく、レンタカーのように、結構面倒な手続きを毎回することを考えると、一度会員になると、その後が楽なのが、カーシェアなのかもな、と思った。
ちなみに、車の清掃用なのか、リフレッシュスプレーと粘着テープのくるくる回るやつとか、簡単なものは着いていて、簡易チャイルドシートもあった。(赤ちゃんは無理だけど)
さて、これをどう思うか。
近所には4箇所くらい歩いて気軽に借りれる場所があるが、結構、予約で埋まっている。今回はすこし穴場的な場所で借りた。
うまく必要な時に空いているか、っていうのが利用者側の想いだろうし、提供企業からすれば、ある程度埋まって利用してもらいたい、利用率が高いほうがいい、と思うだろうから、そのバランスたるやかなり難しいかも。
でも、なんとなく思うのは、このカーシェアって、レンタカーニーズを奪い取っているのか、レンタカーじゃできなかったところに市場を作ってきたのか、なんなのだろうな、と・・・
まあ、いずれにしても、結構便利だったので、次回も借りようっと。
#借りた車は、日産マーチ(新型?)。ノートだった。