miyaniyanのブログ

ここでは日常生活の雑感を。 

インテグレーション技術の時代

ここでいうインテグレーションとは、
EAIとかSOAとかじゃなく、もうちっと組み立て的なイメージ。

コンポーネント基盤(プラットフォーム)とコンポーネント
車の車台、車体?と各パーツ(シートとかエンジンとか、なんとか。。。)と各パーツを構成する部品の関係。

先の日記で、コンポーネント再利用を否定(いや、ドメインを決めて、技術基盤を決めればできないことはない)しているくせに、そのコンポーネントを統合していく技術の時代だ、というのも何かおかしい気がするが。

マザーボードにかちゃっとくっつくような部品としてのコンポーネントを意識するか、車の車体に対して、いろんな部品や反製品のようなものを組み合わせるとき、必ずしも完全に合致するわけではなく、やはり、既存の部品をカスタマイズして、よく似ているけど、適合するフレームは違うような、いわば製造方法の再利用による、組み立てってあるだろうと思う。

コンポーネントというか部品とフレームワークのようなものの関係を示すパターンこそ、再利用されるべきで、それぞれ目的(たとえば、軽自動車を作るときと、2りったークラスの自動車作るとき、セダンを作るとき、ワンボックスを作り時、とか)によって、作るものが違うわけさ。製造過程は同じ、部品とそれを差し込む相手との関係は同じ、しかし、それぞれ作る実体は違う。

そういう発想にならないのかなあ?

なんで、ソフトウエア業界って、同じことばかり繰り返すのだろう。