miyaniyanのブログ

ここでは日常生活の雑感を。 

品質保証のこと

久しぶりに書く。
新年早々(じゃないな、もう2月だから、新年1発目)、あまり面白くもない話。
品質保証。

今の品質保証の考え方って汎用機での開発を前提に、JavaとかC#とかVBとか、言語レベルでの応用をしているだけじゃないのか?って思った。

今のオープン技術基盤(ネットワーク、セキュリティ、サーバー、データ保存方式、個人認証、認可方式、フレームワーク環境、そして言語だよな。。。言語は、
HTMLでしょ、JavaScriptでしょ、Servletでしょ、JSPでしょ、C#でしょ、Javaでしょ、SQLでしょいろいろあるよ。ストアドプロシージャもあるし、、、)
これを一つのやり方で見積もれると考えるほうがおかしいのだけど、誰もそういう話をしない。開発の中で使う言語が一つだと思っているような感じだし、開発は一つの方式で全部を統制しながら作ると思っているようだ。

でも実際はアーキテクチャ別に工夫が必要で、Webフロントでは、PerlPHPJavaScript,JSONServletなどを使い分ける必要があるし、ビジネスロジック部分に入れば、JavaC#だし、データベースは、SQLだし。特にWebフロントの小さいシステムは、データーベースもラッピングセズいきなりSQLを発行するか、SPを呼び出すか・・・

使い方や使われ方違うので、見積もりや品質を保証するのは、もっと、アーキテクチャを意識した見積もりが必要だと思うんだけど。

FPで規模を算出するのはわかったけど、

それをどのくらいの工期で工数でやるかについては、アーキテクチャ、技術別に考えないといけないとおもうなあ。

Webフロントのアーキテクチャにそれにあった見積もり
プレゼンテーションとのインタフェース以降を実装するビジネス部分の見積もり
データモデルやデータ設計にかかる見積もり・・・
とかじゃないのかな。