miyaniyanのブログ

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大規模反復型開発

十分に開発の事前条件(対象業務が明確)であれば、基本設計+反復型の実装+システムテスト、リリーステストで十分ではないかと。
いつでもリリースできる考え方ではなく、もちろん、アーキテクチャ確立のためだけど、もうひとつ、開発のリズムを高めるため。
詳細設計から実装・テストを小規模にわけて作りながら結合・統合を繰り返すことのメリットは、段階的にソフトウエアの複雑度に伴う不具合や障害の予兆を検知できることにある点に加え、保守や改善のリズムを作ることが可能になるとおもう。
開発半ばからは、改善・保守のリズム、追加機能開発のリズムになっていくと考えれば、それも効果が高いと考えられる。