プロセスづくり

いい加減、わからないのかな、これだけが特別でないこと。なんで、そこだけ助けて欲しいというのだろう。
プロセスなんて、作り方、作るだめの段取りだから、どういう考え方で、このシステムをどう作っていこうか、っていうそもそもの方針を決めちゃえば自然に決まる。実行基盤やアーキテクチャ、システム特性を捉えていれば、プロセスなんてある程度、必然の方向になって、それができたら、じゃあ、管理指標をどうするか、契約とどう折り合いつけるかって考えればいいだけのことなんだけどな。

つまり、プロセスだけを作って欲しい、そこだけでいいから、というお願いなら、システムをどういう方針でどう変更させるか、まず、方針書を出して欲しい。もし、それはこれから“こっちで”考えるから、プロセスってどうなるだろう、って聞くのであれば、こう答えるよ。

作り方の方針が決まってから呼んでいただくか、そこの方針づくりから関わらせてもらうか、いずれか、ですと。
プロセスだけは単独ではありえないから。
（もちろん、要員のスキルレベルにもよるし、どこからどこまでを内製化するのか、どこから発注するのか、どのくらいの規模を出すのか、とか大きく関係するし）

今のプロセスじゃない、と思うなら、なぜ？っていうところ明確にしてほしいな。

それでも、とにかく、プロセスだけをお願いするっていうなら、仕事だから、作れっていわれりゃ作るけど、形式的にやるだけで、意味ないよね。汎用プロセスなんてないんだから。

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とまあ、ある出来事からの半ば空想なんだけど、本当にこうなったとしたら、おしまいだな、この会社。