miyaniyanのブログ

ここでは日常生活の雑感を。 

ワークショップ型コンサルティングサービスのプリンシプル

いろんなパターンを書く前に、自分がワークショップ型コンサルティングサービスを実践する上で基本としていること、つまり、プリンシプルだけども、それについて書きます。(最近、唯一のRSS読者から乱暴な書き方だと指摘を受けたので丁寧に)

さて、問題解決を主眼にしたワークショップでは、だいたい取り扱うものが、世の中一般に言われる解決策ではうまく適合しないか、抽象度があがってうまく推進できないか、などの状況に陥っているものが多い。特に、自社組織や文化に依存する部分があるために、個別に適合させないといけないことはわかっているができないみたいな。

たとえば、よくあるケースとしては、上司や組織で新しいことやるぞ、ってことになり、セミナーとか聞きにいったり、コンサルを呼んで話を聞いてみたり・。。。。でも、いわれてやってみたけど、なんか情報の整理だけをしているようでもあるし、前に進んでいる感じがしない。。。とか。

で、プリンシプル。

大事にしているのは、つぎの3つ。

「イメージすること」、「論理に基づくこと」、「相手の言葉を使うこと」。
それぞれワークショップ期間中に濃淡はあるが、通常、ワークショップ前半ではイメージし検証することを重視し、
後半になるに従い、論理に基づく進め方を組み込んでいく。
相手の言葉を使う点については、ワークショップ全期間を通して実施する。

というものです。

それぞれについては、また次のところで。